日本ピューリタン教会 We Are the Japanese Puritan Church

Friday, September 5, 2014

イエスは貧しい人々を愛している. Jesus Loves The Poor


お金が沢山突然あなたの手に入りましたらどうしますか。遺産やジャンボ宝くじに当たったでしょうか。その場合、すぐ全部を使いはたしますか。それとも、将 来の為に蓄(たくわ)えるでしょうか。遊びか将来のための安心でしょうか。イエス様はたとえ話を話しました。ある金持ちに豊作(ほうさく)がありました。 自分が死ぬまで沢山ありました。安心でした。彼が言いました、「ひと休みして、食べたり飲んだりして楽しめ」それは伝道の書のコヘレトと同じ忠告です。

保障は万全(ばんぜん)ですが、その金持ちの保障はこの地上の物に頼っています。自分の成功によって将来への安心がありました。しかし未来を知る人がいま せん。彼は神様の声を聞きました。「愚かな者よ、今夜、お前の命は取り上げられる。お前が用意した物は、いったいだれのものになるのか」と。私達も将来の 為に計画します。年金(ねんきん)と貯金(ちょきん)があります。しかし株の値段が下がります。日本では年金を払う若い人が少なくなります。又、火事や突 然の病気が起こりますと、貯金全部を使ってしまいます。

自分一人で、永遠への保障を作る事が出来ません。神様以外には永遠の保障がありません。詩篇53篇が言います、「愚かな者は心のうちに「神はない」と言 う」(口語訳)。その金持ちは、すべての信頼を神様によりも、自分の働きの成功に置きました。そして神様は言われました。「愚かな者よ、今夜、お前の命は 取り上げられる。お前が用意した物は、いったいだれのものになるのか」と。

悪魔はイエス様を「愚かな者」と呼びました。十字架上には安全がありません。着物がはぎ取られ、お金も無く、友達は彼を捨てて逃げ、父なる神様でさえも彼 を捨てたように見えます。「「エロイ、エロイ、レマ、サバクタニ。」これは、「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか」という意味であ る。」その日に確かになったこととは、イエス様を十字架にしっかりと付けた釘です。又彼を死刑にした世の罪です。それ以上に、私達の為に喜んで死んで下さ るイエス様の愛です。確かな保障とは神様の約束です。その約束を隣の十字架上にいる強盗に話しました。「今日、あなたは私と共にパラダイスにいる」と。

イイスターは地獄には安全な所は一つもないと証明します。悪魔が私達を永遠に捕らえておく事が出来ないこと、これがイースターの証拠(しょうこ)になりま す。本当の保障はイエス様の中にある事です。これが永遠の命です。これこそが食べたり飲んだりして楽しめる事の出来る理由です。詩篇23篇は言います、 「23:5 わたしを苦しめる者を前にしても/あなたはわたしに食卓を整えてくださる。わたしの頭に香油を注ぎ/わたしの杯を溢れさせてくださる。23:6 命のある限り/恵みと慈しみはいつもわたしを追う。主の家にわたしは帰り/生涯、そこにとどまるであろう。」

聖餐式に、イエス様は私達が彼の体を食べて、彼の血を飲んで、信仰の契約を結ぶように言われます。食べたり飲んだり永遠の命の安心を喜びなさいと。富を天 に積(つ)みます(ルカ12:33)。それで、私達は伝道の書のコヘレトの言葉、その忠告を理解して従います、「2:24 人は食い飲みし、その労苦によって得たもので心を楽しませるより良い事はない。これもまた神の手から出ることを、わたしは見た。2:25 だれが神を離れて、食い、かつ楽しむことのできる者があろう。」
アーメン。

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